2021年06月16日
人生初の熊本釣行2019・前編
相も変わらず、古日記です。
2019年1月27日~29日。
肥後国に行ってきたのです。いったい何年振りでしょう。中学生のとき以来の訪熊です。

2019年1月27日~29日。
肥後国に行ってきたのです。いったい何年振りでしょう。中学生のとき以来の訪熊です。

冬に沖縄県を出て北上すること自体も久しぶりですね。凍えるの楽しいので楽しみです。
そう、私、寒空の下で凍えることに昔からある種の趣を感じてまして、それを一つのライフワークとして二十代以降の人生を送ってきた節があります。

熊本空港に降り立つと、良い感じの気温の低さ。凍え甲斐がありそうです。
しかし、釣りについていえば、今回の旅はその寒空が故、苦戦を強いられるであろうことは薄々予想しております。


空港から街へ向かうバスの中で飛び込んで来たニュース

あ、もちろん今回の旅も釣りメインではありません。釣りとはまったく関係ない、微塵も面白くもない用事を抱えての旅です―。
といいつつ、空港から街に移動したらもう日も暮れて辺りは真っ暗だったのですが、メインである用事に係るあれやこれやは一度すべて無視して、水辺の下見に出かけたのでした。

宿の程近く(近く・・・といっても数十分は歩いた気がする)にある水辺、江津湖周辺を散策。タックルは一応持ってるけどほとんど投げてません。
なんかこの江津湖、いろいろな魚が生息しているらしいですね。いろいろな人のブログを徘徊してましたら、ブラックバスやライギョだけじゃなくてシーバスを釣っちゃってる方もいたり。江津湖は河川の流れが滞留してできた湖らしく、それでスズキやボラまでいるんだとか。ネットでいろいろ見ていると、かつてはチヌとかがいたなんて噂も…。夢が膨らみますね。
オヤニラミなんかもいつかは逢ってみたい。
・・・などと、江津湖の水中に潜んでいるであろう魚たちに思いをはせ、明日以降の釣行への期待を膨らませる私でありますが、

さささ寒い。ごめんなさいごめんなさい。やはり内地の夜の気温はなめちゃいけませんね。寒さになれていない私は耳が千切れそうです。
嗚呼、こんな天気で私に魚を釣ることなどできるのだろうか。
*
気を取り直して、翌早朝。用事前に江津湖に来てみました。

綺麗な朝です。そして心地良い寒さです。
このときはapo!さんのスプーンバトル中だったんで、基本的にスプーンだけで攻めるつもりでいましたが、スプーンだけじゃなくて、


スミス ハートブレイカー

生まれて初めてスピナベ投げてみました。バスやライギョがいる場所っていうイメージ先行だけで。笑
あ、投げただけです。何も釣れてません。
途中で遭遇した、だいぶご年配のバサーおじさまは「まだ釣れてないけどアタリはあるよ~」とおっしゃってました。開高健みたいな見た目のおじさまでした。
私はアタリも何も特になかったんですが、帰り間際に移動して、ちょっとした小川をみつけまして、

Apoon3㌘でコイ。

どうにか今回の旅でのボウズは免れた…ふぅ
昨年、愛知県岡崎市に行ったときに感触を得ていましたが、なるほど、コイのルアーでの釣り方はこれで間違いなさそう…。書くほどのことでもないかもですがいつかブログのネタが無くなったら書くかもです。果たして本当に書くほどのものだろうか。
さてさて、とにかく用事を終わらせに…、タックルをカバンに詰め込んで、目的地である街中の建物へ。
*
用事に取り掛かっている最中も、この後の釣りの展開ばかり考えて気が気でない私です。
ひとまず、コイが釣れてくれて安堵はしたけれど、それは南西諸島でも、石垣島でも釣ろうと思えば釣れるお魚。せっかくお国を跨いでやってきたこの場所でコイのみで終わるのはもったいないし、少し寂しい。
しかし天気は寒いし、あ、ちょっと雨も降ってきた…
うーんなかなか厳しい。。
熊本の神よ、どうか私に釣運上昇のご加護を…!

(後編につづく)
そう、私、寒空の下で凍えることに昔からある種の趣を感じてまして、それを一つのライフワークとして二十代以降の人生を送ってきた節があります。

熊本空港に降り立つと、良い感じの気温の低さ。凍え甲斐がありそうです。
しかし、釣りについていえば、今回の旅はその寒空が故、苦戦を強いられるであろうことは薄々予想しております。


空港から街へ向かうバスの中で飛び込んで来たニュース

あ、もちろん今回の旅も釣りメインではありません。釣りとはまったく関係ない、微塵も面白くもない用事を抱えての旅です―。
といいつつ、空港から街に移動したらもう日も暮れて辺りは真っ暗だったのですが、メインである用事に係るあれやこれやは一度すべて無視して、水辺の下見に出かけたのでした。

宿の程近く(近く・・・といっても数十分は歩いた気がする)にある水辺、江津湖周辺を散策。タックルは一応持ってるけどほとんど投げてません。
なんかこの江津湖、いろいろな魚が生息しているらしいですね。いろいろな人のブログを徘徊してましたら、ブラックバスやライギョだけじゃなくてシーバスを釣っちゃってる方もいたり。江津湖は河川の流れが滞留してできた湖らしく、それでスズキやボラまでいるんだとか。ネットでいろいろ見ていると、かつてはチヌとかがいたなんて噂も…。夢が膨らみますね。
オヤニラミなんかもいつかは逢ってみたい。
・・・などと、江津湖の水中に潜んでいるであろう魚たちに思いをはせ、明日以降の釣行への期待を膨らませる私でありますが、

さささ寒い。ごめんなさいごめんなさい。やはり内地の夜の気温はなめちゃいけませんね。寒さになれていない私は耳が千切れそうです。
嗚呼、こんな天気で私に魚を釣ることなどできるのだろうか。
*
気を取り直して、翌早朝。用事前に江津湖に来てみました。

綺麗な朝です。そして心地良い寒さです。
このときはapo!さんのスプーンバトル中だったんで、基本的にスプーンだけで攻めるつもりでいましたが、スプーンだけじゃなくて、


スミス ハートブレイカー

生まれて初めてスピナベ投げてみました。バスやライギョがいる場所っていうイメージ先行だけで。笑
あ、投げただけです。何も釣れてません。
途中で遭遇した、だいぶご年配のバサーおじさまは「まだ釣れてないけどアタリはあるよ~」とおっしゃってました。開高健みたいな見た目のおじさまでした。
私はアタリも何も特になかったんですが、帰り間際に移動して、ちょっとした小川をみつけまして、

Apoon3㌘でコイ。

どうにか今回の旅でのボウズは免れた…ふぅ

昨年、愛知県岡崎市に行ったときに感触を得ていましたが、なるほど、コイのルアーでの釣り方はこれで間違いなさそう…。書くほどのことでもないかもですがいつかブログのネタが無くなったら書くかもです。果たして本当に書くほどのものだろうか。
さてさて、とにかく用事を終わらせに…、タックルをカバンに詰め込んで、目的地である街中の建物へ。
*
用事に取り掛かっている最中も、この後の釣りの展開ばかり考えて気が気でない私です。
ひとまず、コイが釣れてくれて安堵はしたけれど、それは南西諸島でも、石垣島でも釣ろうと思えば釣れるお魚。せっかくお国を跨いでやってきたこの場所でコイのみで終わるのはもったいないし、少し寂しい。
しかし天気は寒いし、あ、ちょっと雨も降ってきた…
うーんなかなか厳しい。。
熊本の神よ、どうか私に釣運上昇のご加護を…!

(後編につづく)