2017年05月14日
淡水へ ~釣り場探しの旅~
おはようございます(・∀・)
4月上旬、台北に移り住んですぐに、釣り場を探しにいったお話です。
まずは海の辺りにいってみよう、ってことで、台北市を流れる大きな川、淡水河の河口まで行ってみることにしました。
台北駅からMRTの淡水線信義線に乗り、淡水駅へ。
駅を降りると、そこは人が超いっぱいの観光地。大変賑わっております
4月上旬、台北に移り住んですぐに、釣り場を探しにいったお話です。
まずは海の辺りにいってみよう、ってことで、台北市を流れる大きな川、淡水河の河口まで行ってみることにしました。
台北駅からMRTの淡水線信義線に乗り、淡水駅へ。
駅を降りると、そこは人が超いっぱいの観光地。大変賑わっております

川沿いには、屋台がたくさん出ていて、大道芸人によるパフォーマンスなんかも多く見られました。
とりあえず、水場の状況を確認へ

川幅はめちゃくちゃ広い!さすが大河の河口。沖縄では見ない規模ですね。
釣りをしている人もちらほら。
しかし、川の水は・・・ごめんさない。全然綺麗ではありません。
まじで森永カフェオレのような濁り方をしております。

※イメージ画像
そしてなんと言っても、臭い・・・。
これにつきる。ちょうど僕が行ったのが干潮時だったのもあるんでしょうが、
水際に行くと、20年前の天願川下流域をはるかに凌駕する臭気に襲われます。
浮いてる魚の死骸なんかもけっこうに目に付く・・・。
川沿いをどんどん海に向かって歩き、地図上でShaLunBeachと表記されていた浜を目指してみます。
夕暮れ時で綺麗な景色です。
淡水駅から1時間以上歩いて到着

うん、この辺りまでくれば水の臭いはだいぶ気にならなくなる感じ。
西表島の月が浜のような、細かい粒子のパウダーのような砂浜。
ブライダルの撮影なんかも行われていました。
この砂浜だったら、潮が満ちれば打ち込みできそうだな~

実際、打ち込まれてる方もいらっしゃいました。
次回は、打ち込みタックルを持ってここまで来てみようか・・・。しかしちょっと遠い。
まあ、バスタクシーを使えば良いんですけどね。

うん、ボラの死骸。
さて、また1時間以上の道のりを歩いて駅に戻ります。
帰りながら渡ってみた情人橋。
めっちゃ若いカップルが多くて、みんなちゅっちゅちゅっちゅしてました。
日が暮れると、雰囲気もまた良くなりますね。
潮が満ちてくると、臭いも軽減されていくようでした。いや、麻痺しただけだろうか・・・。
釣り人の数もだいぶ増えていました。
が、この水質ではあまり釣りをしたくない、というのが正直なところ・・・。
この時もパックロッドは持ってきてるんですけどね。
この日は、午後4時くらいから出発して、午後9時過ぎにようやく淡水駅に戻ってこれました!
さすがに疲れた

この日の歩いた歩数は36,000歩を超えました。笑
うーん、台北で釣りをするのは、まだまだ先になりそうです・・・。
気を取り直して次回、また違う場所を調べに行ってみましょう

それではまた(・∀・)ノシ