2022年02月05日
チヌのボイル? ~2019年バスデイvsジップベイツのチヌバトル期間中の思い出~
2019年の7月~9月にかけて、インスタグラム上でバスデイvsジップベイツのチヌ
バトルが開催されました。期間中の両ブランドのチヌ釣果総投稿数を競うものおです。
いちばん好きなルアーメーカーがバスデイさんである
私も頑張ってバスデイ軍として、いくつか投稿させてもらった次第です。
なので、すべてバスデイルアーで。
まずは、対ナブラ打ちの傑作ルアーであるこれで、
バトルが開催されました。期間中の両ブランドのチヌ釣果総投稿数を競うものおです。
いちばん好きなルアーメーカーがバスデイさんである
私も頑張ってバスデイ軍として、いくつか投稿させてもらった次第です。
なので、すべてバスデイルアーで。
まずは、対ナブラ打ちの傑作ルアーであるこれで、
クリスタルペンシル55S。
ルアーの移動速度を抑えながら逃げ惑う小魚を演出すればチヌも食ってきてくれる印象。
そしてこちら、私やはりこのルアーが好きすぎる、
シュガペン58F
弾丸のように飛ぶしドッグウォークさせやすいし、トップでのライトゲームでは重宝します。何よりもなんでかはわかりませぬがシュガーペンシルという名前が好きすぎる私です。
そしてこちらはシュガペン58Fにドカンと水面爆発で出てくれた上に全然止まらないダッシュを見せてくれた自己記録タイ43cmのチヌ。
姿見えるまでまじでガーラかと思いました。
かっこええ…。
私、いちばん好きなお魚はゴマフエダイだと思っていますが、
やはりチヌもなかなか・・・・(´Д`;)ハァハァ
そしてこちらは夜トップで、
ナンヨウチヌ!石垣島ではミナミクロダイに比べてレア種なので嬉しい!
バックファイヤー65でした。
あ、この作文に出てくるチヌはこの1尾を除いてすべてミナミクロダイです。
*
ところで、私の日々のライトゲームでは、PE0.8号にリーダー16lb(4号)というのが基本的なセッティングになっております。「リーダー太くない?」と言われることもありますが、根が荒めな場所で旧に良型ジャックが来ちゃったときとか、ダツとかカマスにロックオンされちゃったときとかに切られるの嫌だし……まあ、16lbでも切られるときは余裕で切られますが。
警戒心が強い故にリーダーは2.5号以下が良い、とよく聞くチヌに関しても、トップで狙う場合は16lbでもそこまで問題ない印象。
だけどルアーを潜らせた場合は、チヌの捕食スイッチが完全にONになってチヌ脳内が捕食モードトリップしている状態じゃないと、この太さでは厳しい印象。
16lbのリーダーがはっきり水中に入るのとそうでないのでチヌのリーダー認識具合が変わってくるものなんでしょうか。どうなんでしょう。
あ、手のひらサイズのチヌは除きます。大体30cmや40cmを超えるようなサイズでのお話ですね。私の乏しい経験の中ではトップ以外で釣れたのはこの時くらい(しかもこの時はリーダー30lbでした)。
*
その疑問への答えは私ごときにはまったく導き出せませんが、そんなお話に少しは係るかもしれない思い出。
2019年の9月上旬。用事で那覇市に行ったのです。1泊しての早朝、目を付けた海岸にタックルを持って行って、せめてエソ系でも釣れないかな~(笑)となんとなくキャストしてたら、
なんか先ほどからそこにいるのはわかってたマイクロ気味ベイトの様子がおかしい。ナブラ…という程ではない気がする。2~3尾ずつくらいが断続的に水面にピチピチ…ピチピチ…と水面に柔らかく踊る。なんだこりゃ。どういう状況?
そしたら踊るベイトの下、水がモワン、モワン、と不穏な波動が。あ、これ、何かいるわ。
というわけでポッパーから速攻でシュガーミノー60Fに付け替えたそこを通したら一撃で!
良型のチヌ!メジャーは持ってませんでしたが、40cmは間違いない感じの丸々太ったステキなチヌでした。嬉しい嬉しい。きっと、ベイトを追い掛け回すのに夢中でちょっとあほになってたんだね・・・釣れてくれてありがとう。お礼を言ってリリース。
はい、チヌもやはりスイッチ入ってるとリーダーの太さ関係なくなるんだねきっと…という思い出でした。
それにしても、チヌのボイル?ってあんな感じだあったのか。2022年2月現在、チヌのボイルっぽいのを見たのはこの時だけです。
島の浅い海では水底の獲物を漁ってテイリングしているチヌは見かけますが、そんなチヌはリーダー細くしてボトムを狙って挑まないと厳しいのでしょうね。トップで釣れるタイミングに出逢えるとめちゃくちゃ嬉しいものですが、今後はボトムでも狙ってみようかしら、と考え巡る2019年の私のチニングの一幕でした。
あ、そういえばこの時のバスデイ軍とジップベイツ軍の戦いはジップベイツ軍の勝利で幕を閉じました。笑
それではまた(・∀・)ノシ